第31回  第11回映画製作委員会

6月16日 16時。
「猪木の映画」の第11回映画製作委員会のオンライン会議が開催されました。
冒頭、筒井プロデューサーから「宣伝チーム」の加入が発表されました。
いよいよ「猪木の映画」の具体的な全貌が宣伝チームの加入により知られる事になります。
宣伝チームのメンバーの「カリスマスター 猪木さんの映画が世に出ます」のコメントに改めて「いよいよ具体的になるのだな」とこの日のオンライン会議が毎回の事ですが、楽しみながら参加しています。具体的な事はこの場ではお伝えする事は出来ませんが、7月の中旬あたりに第1報としての「猪木の映画」が告知されるのではないかと思います。その後、第2報は8月上旬に、8月下旬から9月上旬にかけて本格的な宣伝がされるのではないかと思います。

事前に動画等、3タイプを見せて貰いましたが私からすれば、どれも素晴らしいものばかりです。
とはいえ、その中から1つが選ばれます。私は思わず「3タイプとも出したいですね」と発言し、オンライン参加者から笑いが出ましたが、プロデューサーが「素材が猪木さんなので、全て素晴らしいです」というコメントに、またまた納得しました。

ちなみに数日前、プロデューサーから私のところに連絡があり、「猪木さんがOSGのリズムタッチのCMに出演していたが、その素材を使ってもいいか」との問い合わせがありました。
当然私としては、嬉しい話です。これについては、総務部に引き継ぎました。
ただ、今回の会議で私はプロデューサーに「先日、リズムタッチを何か映画の場面に使われるという事でしたが、もしかしたら私に忖度して、この話があるのならば、それは辞退したい。あくまでも猪木の映画として考えて欲しい」と伝えました。
プロデューサーからは「全く関係ありません。制作している若いメンバーはOSGも湯川会長も全く知りませんし、勿論リズムタッチも知りません。ただ昭和の時代背景の中に、たまたま出た話です」との説明に「気を使いたくなかったのですが、ありがとうございます」と伝えました。

撮影チームは既に動いています。
今日の話を聞くと、既にブラジルにも行っています。とにかく多くの方が携わっています。
毎回の製作委員会のオンライン会議には、全ての人が顔出ししていませんが、総勢30名は参加しているのでしょうか。

今回の「猪木の映画」は、新日本プロレス創立50周年記念事業として私が新日本プロレスに提案した関係から、何とか成功に導きたいものです。7月15日から新日本プロレスのG-1グランプリシリーズが始まるとの事です。その全ての会場に「猪木の映画」の第1報が流れるそうです。
会議終了後、新日本プロレスに「是非第1報映画のCMを見たい」と思い連絡し、「7月15日の会場はどこか」と尋ねたら「札幌大会です」との事で諦めました。遠すぎます。

毎回そうですが、猪木の映画の製作委員会の1時間は、あっと過ぎます。
製作委員会での詳しい話はここで出来ないのが残念です。
この会議の内容を天国の猪木はどのようにして、天上から見ているのでしょうか。

「天国の猪木さん。多くの映画関係者がこの映画の製作に動いています。そして殆どの関係者の方が猪木さんのファンです。どのように出来るか、楽しみにしていて下さい」

次回、6月25日に掲載予定です。
(「天国の猪木へ」は不定期掲載です)

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