第14回 「アントニオ猪木に国民栄誉賞を授与させる会」の署名

『政府は、車いすテニスの第一人者として、四大大会すべてとパラリンピックで優勝する「生涯ゴールデンスラム」を達成した国枝慎吾さんに国民栄誉賞を授与することを決めました』との朗報をネットニュースで知りました。
私の知人で「車いすテニス」競技者を長年サポートされ、車いすテニス大会の開催にも尽力されている方がいます。そんなご縁もあり、私も数年前より個人的に国際大会開催の際には協賛金として支援活動していた関係上、国枝選手の国民栄誉賞受賞は自分事のように非常に嬉しく思いました。

さて、昨年10月1日に猪木が亡くなった時、ネット上で「猪木こそ国民栄誉賞」という声を数多く目にしました。国枝慎吾選手の国民栄誉賞授与関連の新聞記事文中に「国民栄誉賞は、広く国民に夢と感動を与え、社会に明るい希望や勇気を与えた」と書かれてありました。過去の国民栄誉賞受賞者の皆さんには、その条件が当てはまると思いつつ、「アントニオ猪木」もそれに匹敵する位の成果はあるのではないかというのが「猪木こそ国民栄誉賞」の声だと思います。
とはいえ、現時点迄において「アントニオ猪木」にその声は政府に届いていません。

「猪木こそ国民栄誉賞」という声はあれど、やはりここは誰かが旗を振らなければならないのではないかと思い、その行動の第1歩が3月7日の「お別れ会」に参列された皆様へ『「アントニオ猪木さんに国民栄誉賞」を授与させる会」への署名運動にご協力ください』と書かれた書面と封筒を会場で配りました。ただ「お別れ会」準備の最中で行なっていた関係上、締切日等の記載が漏れていました。この事は後日、あるファンの方からの連絡によって知りました。

『大の猪木信者の●●と申します。先日の「アントニオ猪木 お別れの会」は私も参加させていただき、私自身そしてやむを得ない事情でどうしても参加できなかった3人の仲間の分と一緒に、猪木さんに心を込めて感謝と哀悼の気持ちを捧げてきました。
湯川会長におかれましては、当日までのご苦労、いや終わった後の対応等も本当にお疲れ様でした。
会場でお見かけしたのでお声がけしようかと思いましたが、慌ただしく会場内を動いておられましたし私のことなどご存知ないので、それは控えました。
さて、当日いただいた「アントニオ猪木に国民栄誉賞を授与させる会」の署名用紙ですが、遂に動き始めましたね。第3回のブログ『「従四位」「旭日中褒賞」授与』の巻末に、
「そして猪木さん、次は何と言っても猪木さんには『国民栄誉賞』が一番似合います。
私は動きます。」と書かれていましたが、本当に始動したのは嬉しい限りです。
もちろん大賛成ですので、早速コピーをして、家族・友人・親戚・仕事仲間に署名してもらっています。
ところで、これには提出期限があるかと思うのですが、いつまでにお送りすればよいのでしょうか?期限ぎりぎりまで集めようと思いますので、このお返事あるいはブログかIGFのHPでお知らせいただけたら嬉しいです。
春が来つつあるとはいえ、まだまだ朝晩は寒い日々が続くと思いますので、お身体には十分にご自愛くださいませ。
「元気があれば何でもできる‼」
歳を重ねるほど、こんな名言至言はないかと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます』とのメールを頂きました。
「天国の猪木へ」を読んで頂いている事に毎回恐縮すると同時に、このようなミスを指摘して頂き、大変嬉しく思いました。
大の猪木信者の●●さんのご指摘から、「猪木元気工場」の髙橋社長にすぐさま連絡し、「猪木元気工場」のホームページにて「第1次締め切り 2023年4月30日」と掲載。その事を●●さんにもお伝えしました。
現在、「猪木元気工場」に多くの封筒が返信されてきています。わざわざ切手を貼って頂き、コストをかけてでもこうして「アントニオ猪木に国民栄誉賞を授与させる会」に賛同して頂けている事に改めて感謝する次第です。併せて一人でも多くの人達にお声をかけて頂いて、何とか「アントニオ猪木に国民栄誉賞」の実現をしたいと思います。

2日前の3月23日に新日本プロレスの菅林会長と面談しました。この時にも改めて『「アントニオ猪木さんに国民栄誉賞」を授与させる会」への署名運動にご協力ください』と書かれた書面と封筒を新日本プロレスの会場で配って貰えるようお願いしました。同時に全日本プロレス、プロレスリング・ノア等、各団体の皆さん方にもお願いに行きます。
大の猪木信者の●●さんのメールにも書かれてありましたが【第3回のブログ『「従四位」「旭日中褒賞」授与』の巻末】に掲載した【「そして猪木さん、次は何と言っても猪木さんには『国民栄誉賞』が一番似合います。私は動きます」】との私自身の言葉。

ここで改めて宣言します。私は動きます。
ここで改めてお願いします。皆様もご協力の程、よろしくお願いします。

次回、4月1日に掲載予定です。
(「天国の猪木へ」は不定期掲載です)

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